
正確な記録はないが
100年以上前から
糀を作り続けています

小さな事業所ですが、酒、タバコ、塩に米、いわゆる免許ものといわれる商品から食料品まで時代の変遷とともにいろいろな商品を販売してきました。また、糀づくりとともに味噌も作っていましたが、大手メーカの商品に押されて売れなくなり、味噌の製造はやめてしまいました。
今日のような物流体系になる前は、小規模な糀屋が数多くあったようですが、食が変わり時代の流れとともに淘汰され、その数を減らしてしまいました。そのような中で、当方は糀の製造販売を中心としなかったため、少量ですが糀を作り続けることができました。
なぜ今、こんな話をするかと言うと、3月某日に事件か起きたからです。

糀づくりは気温の下がる晩秋から春先に行います。
製造場所は自宅の一階、こまめな温度管理が必要なため生活の場に近いほうが何かと都合がいいのです。

事件とは・・・
糀づくりの工程で、お米を蒸すのですが、この気温の低い時期は“もうもう”とする蒸気が目立つ時期でもあります。蒸気は空気中に放出されるとすぐに消えて見えなくなるのですが、その日は、雨が降り湿度が高かったため“もうもう”とした蒸気がなかなか消えませんでした。 通りがかった方がそれを見て、住宅から“もくもく”と大量の煙が出ていると思ったらしく、火事だと通報をしました。我が家を取り囲む緊急車両、すぐに誤解は解けたのですが、何事かとやってくる人たち。春の朝のひと時、地域に話題を提供してしまいました。
この出来事を素通りするのも惜しいので、この機会に糀の包装とラベルのリニューアルを行いました。

生糀800gを真空パック詰めしました
支離滅裂なお知らせとなりましたが、不定期での糀づくりとなるため、購入を検討されている方はメールでお問い合わせください。⇒
最後に、結果何事もなかったのですが、もしものことを考え通報してくださる方がいることは大切なことだと思います。
